大河内山荘庭園の概要
大河内山荘は、時代劇の名優 大河内傳次郎が昭和六年(1931)から亡くなるまでの約30年間に渡り庭師 広瀬利兵衛と共に造営した庭園である。
百人一首で有名な小倉山の南側に位置し、京都市街を一望できるほか、比叡山、嵐山、保津峡を借景とする広大な回遊式庭園となっている。
境内にはお堂や茶室も建てられている。
大河内山荘庭園の見どころ
紅葉と抹茶席
大河内山荘庭園は広大な敷地に松、桜、もみじなど様々な木々が植えられており、四季折々の景色が楽しめる。
特に紅葉シーズンは嵐山の他の名所にも決して劣らない鮮やかさに彩られる。
入山料には抹茶席の料金が含まれており、一服休憩もできる。
大河内山荘庭園 写真撮影の注意事項
三脚禁止。
大河内山荘庭園の混雑
平時は空いている日が多い。
紅葉シーズンはやや混雑するが、境内は広いので煩わしいほどではない。
大河内山荘庭園のアクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒616-8394 京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町8( →地図でみる)
- →現在地から大河内山荘庭園の経路を表示
- →京都駅から大河内山荘庭園の経路を表示
電車 バス
- 嵐電「嵐山駅」徒歩15分
- JR線「嵯峨嵐山駅」徒歩20分
- 阪急電車「嵐山駅」徒歩20分
- 市バス(系統:11、28、93)「野々宮」徒歩10分
- 京都バス(系統:62、67、72、77、90、92、94)「野々宮」徒歩10分
バス時刻表、路線図の公式リンク
駐車場
なし。