錦市場

混雑する錦市場

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錦市場の概要

錦市場の西側入り口

寺町通と高倉通を結ぶ東西約390mの錦小路には、100店舗以上が立ち並ぶ「錦市場(にしきいちば)」が形成されている。

質のよい地下水が豊富であったことから平安時代の頃より人が集まり、自然に市場が生まれたという。

当初は「具足小路(ぐそくこうじ)」という名前であったが、天喜二年(1054)に後冷泉天皇によって錦小路に改称されたと伝わる。

応仁の乱(1467 〜 1477)で荒廃した後、天正年間(1573 〜 1592)に再興された。アーケードは平成に入ってから設置されたもの。

また江戸時代の人気絵師 伊藤若冲は錦市場の問屋で生まれ、市場の再興にも尽力したことで知られる。

錦市場の見どころ

京都随一の人気観光地

錦市場はかつては地元の人が集まる「京の台所」だったが、現在は外国人観光客を中心にごった返す京都屈指の人気観光地となっている。

ただし混雑するあまり手に持った食べ物が他の人にあたるなどのトラブルが頻発しており、食べ歩きは禁止されている。

購入した食べ物は店の前、あるいは店内に設置されたイートインスペースなどで食べる必要がある。

錦市場 写真撮影の注意事項

混雑が激しいので急に立ち止まったりしないように配慮が必要。

錦市場の混雑

人気の観光地であり終日混雑する。

錦市場のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

    西端

  • 地下鉄 烏丸線「四条駅」徒歩5分
  • 阪急電車「烏丸駅」徒歩5分
    東端

  • 京阪電車「祇園四条駅」徒歩5分
  • 阪急電車「河原町駅」徒歩5分

駐車場

錦市場 東洞院通のコインパーキング

西側入り口の東洞院通に広いコインパーキングがあるが、この周辺は繁華街なので観光客が車で乗り入れるのは控えたほうがよい。

錦市場の基本情報

京都 錦市場