佛光寺

佛光寺の桜と本堂

佛光寺の概要

佛光寺(仏光寺)は浄土真宗の開祖 親鸞が建暦二年(1212)山科に建立した興隆正法寺という寺院にはじまるという。

元応二年(1320)、七世 了源のときに東山渋谷(しぶたに / 現在の三十三間堂、京都国立博物館の辺り)へ移転。

後醍醐天皇から「阿弥陀佛光寺」の寺号を賜り、現在の寺名となる。

了源のあとを継いだ息子の源鸞は病気で早逝してしまい、了源の妻であった了明尼(りょうめいに)が九世となった。

男尊女卑であった時代背景を鑑みると非常に珍しい事例であり、それ以降も女性差別のない開かれた平等な寺院であることが佛光寺の一つの特色とされている。

皇室からも信仰された佛光寺は大いに興隆するが、応仁の乱(1467 〜 1477)などで大きな被害を受け、天正十四年(1586)に豊臣秀吉によって現在地へ移転した。

現存する伽藍は元治元年(1864)の禁門の変(蛤御門の変)で焼失した後の再建。当時の門主も女性の真意尼(しんにに)であった。

堂宇は浄土真宗の寺院によくみられる形式で、御影堂(太師堂)と本堂である阿弥陀堂が隣同士で並ぶ。

佛光寺の見どころ

平安 〜 鎌倉時代の仏像

佛光寺には平安時代に彫刻されたとされる本尊 「阿弥陀如来立像」、鎌倉時代の作で現存する太子像の中でも傑出した名品とされる「聖徳太子像」が安置されている。

また本堂の真宗七高僧像が絵ではなく彫刻なのは珍しい事例とされる。

大きなイチョウと桜

佛光寺の境内には大きなイチョウの木と桜が数本あり、春と秋の紅葉シーズンには美しく色を添える。

佛光寺 写真撮影の注意事項

佛光寺の太子堂

お堂内部は撮影不可。

佛光寺の混雑

空いている日が多い。

佛光寺の御朱印

佛光寺の絵付き法語印

500円。

御朱印ではなく「法語印」が授与される。法語は時期によって変わる。

「書き置きの絵付き」と「法語のみ」の二種類あり、絵付きの方は平日のみ

また受付時間が15:30までと短く、12:00 〜 13:00は昼休憩のため対応してもらえない為要注意。

佛光寺のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 地下鉄 烏丸線「四条駅」徒歩5分
  • 阪急電車「烏丸駅」徒歩5分

駐車場

佛光寺の駐車場

境内に無料で駐車できる。

佛光寺の基本情報

佛光寺の門