法観寺(八坂の塔)

法観寺 八坂の塔

法観寺の概要

法観寺の創建年代は不詳。聖徳太子が五重塔を建立し仏舎利を納めたのにはじまると伝わる。

創建に際しこの一帯を拠点としていた渡来系豪族 八坂氏が関わっているとされ、平安京遷都以前から存在する古寺である可能性は非常に高いという。

治承三年(1179)に清水衆徒と祇園神人の争いで焼失したが、源頼朝によって再興。仁治元年(1240)に建仁寺 八世の証救(しょうぐ)によって禅宗寺院に改められた。

永享八年(1436)には再び焼失。現存する五重塔はその四年後(1440)に足利義教によって再建されたもので、京都の中心部にありながら応仁の乱(1467 〜 1477)を乗り越えた建築物として大変貴重である。

境内には塔の他に太子堂、薬師堂、朝日将軍と呼ばれた平安時代の武将 木曾義仲の塚がある。

八坂の塔の内部の拝観は不定休です。休日を中心に拝観ができますが、必ず入場できるという日はありません。

法観寺の見どころ

東山のシンボル 八坂の塔

法観寺の五重塔は「八坂の塔」の通称で呼ばれ、周辺は東山、ひいては京都を代表する景観として広く愛されている(→産寧坂 伝統的建造物群保存地区も参照)。

内部は二階まで昇ることができ、塔の均衡を保つ心柱、安置されている五智如来を鑑賞できる。

ライトアップ

法観寺 八坂の塔のライトアップ

八坂の塔は毎日夜8時頃までライトアップされており、夕方から夜にかけては普段と違った雰囲気を楽しむことができる。

法観寺 写真撮影の注意事項

特になし。珍しく仏像も撮影できる。

塔の周辺は終日混雑するため、人の写り込まない写真撮影ができるのは早朝のみ。

有名な構図は境内の外の道から撮影したものなので三脚もつかえるが、車が通るので要注意。

毎年3月に行われる「東山花灯路」や、桜、紅葉シーズンの清水寺高台寺のライトアップ期間は夜間でも人が多いため、ライトアップの撮影が目的ならばそれらの時期は外したほうがよい。

法観寺 八坂の塔 東山花灯路のライトアップ

3月 東山花灯路期間中の八坂の塔 / 夜間でも人通りが多い

法観寺の混雑

八坂の塔周辺の混雑

周辺は終日混雑する。

境内は空いている日が多い。

法観寺の御朱印

法観寺の御朱印

300円。

法観寺のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 市バス(系統:80、86、202、206、207)「東山安井」徒歩5分
  • 市バス(系統:80、86、急行100、急行106、急行110、202、206、207)「清水道」徒歩5分

駐車場

なし。

近くにある高台寺の有料駐車場などを利用できるが、このエリアはできればマイカーでは参拝しない方がよい。

法観寺の基本情報

法観寺 八坂の塔の拝観入り口

  • 名前:ほうかんじ / houkanji
  • 創建:589年?
  • 山号:霊応山
  • 開山 / 開基:聖徳太子?
  • 宗派:臨済宗
  • 本尊:五智如来
  • 公式情報:
  • 観光エリア:清水寺・産寧坂・三十三間堂
  • 住所:〒605-0862 京都府京都市東山区清水八坂上町388( →地図でみる
  • 受付時間:10:00 ~ 15:00 / 不定休
  • 拝観料:400円
  • 所要時間の目安:30分