十輪寺のなりひら桜 見どころを写真で紹介
十輪寺は平安時代に創建された天台宗のお寺。
六歌仙の一人 在原業平が隠棲した場所として知られ、「なりひら寺」の通称でも知られています。
境内には推定樹齢200年を超えるという見事な枝垂れ桜があり、こちらも「なりひら桜」と呼ばれ親しまれています。
本堂の中にある「三方普感(さんぽうふかん)の庭」から眺めたり、お堂裏の高台から見下ろしたりと、様々な角度から美しい枝垂れ桜の姿が楽しめる名所。
十輪寺のなりひら桜の見頃はいつ?目安も紹介
この記事の写真撮影日
なりひら桜:「3月23日」 / (気象庁の開花宣言 3月16日 / 満開宣言 3月26日)
十輪寺のなりひら桜の見頃は「早め」です。ソメイヨシノの満開宣言が出るころには散り始めていることが多いので要注意。
毎年→ お寺の公式ブログで開花状況のリアルタイム報告が行われているのでこちらも参考に。
当サイトでは、「気象庁の京都市のソメイヨシノの開花、満開宣言より早い、または遅い」かを判断基準としています。
「2024年 開花 3月29日 / 満開4月5日」
気候により開花や見頃の時期は年によって違いますが、「桜の花が咲く順番」は場所や木々によって例年ほぼ同じなので、ソメイヨシノの見頃を基準にすると早咲き、遅咲きの桜もおおよその満開時期を予想することができます。
2024年は4月のはじめに早咲きの桜、4月の2週目にソメイヨシノ、遅咲きの桜は4月10日以降が見頃になると思われます。
十輪寺のなりひら桜の混雑
平時より人は多いが大混雑にはならない。
十輪寺のなりひら桜 写真撮影の注意事項
三脚禁止。
十輪寺のなりひら桜 アクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒610-1133 京都府京都市西京区大原野小塩町481( →地図でみる)
- →現在地から十輪寺の経路を表示
- →京都駅から十輪寺の経路を表示
電車 バス
- 市バス(系統:臨西2)「大原野小学校前」徒歩20分
- 阪急バス(系統:63、66)「灰方」徒歩20分
駐車場
参拝者用の無料駐車場がある。
十輪寺の基本情報
- 名前:じゅうりんじ / jurinji / なりひらでら / narihiradera
- 公式情報: http://narihiratera.seesaa.net
- 観光エリア:大原野神社・善峯寺・長岡天満宮
- 住所:〒610-1133 京都府京都市西京区大原野小塩町481( →地図でみる)
- 受付時間:9:00 ~ 17:00
- 拝観料:400円
- 所要時間の目安:30分 〜 1時間