京都御苑

京都御苑の紅葉

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京都御苑の概要

京都御所が現在地へ移転して以降、豊臣秀吉や徳川幕府によって宮家、公家の邸宅が周辺に集められ、御所の周辺は140以上の屋敷が立ち並ぶ公家町となった。

しかし明治維新がはじまり事実上の東京遷都が行われると、天皇と共に宮家、公家も東京へ移住してしまい、かつての屋敷は無人となり荒廃してしまった。

明治十年(1877)に天皇が京都へ行幸した際、荒れ果てたかつての御所周辺の姿を目にした明治天皇はたいそう悲しみ、京都府に保存事業の開始を指示。

植樹や道路工事などが行われ、大正四年(1915)にほぼ現在と同じ形が整えられた。

明治十六年(1883)に京都御苑は京都府から宮内庁の管轄となり、さらに昭和二十四年(1949)には厚生省、昭和四十六年(1971)に環境省へと移管されている。

現在の京都御苑は国民公園として24時間自由に立ち入りができ、園内には四季折々の植物の他、テニスコート、グラウンド、児童公園などもある。

なお地元では京都御苑全体を指して「御所」と呼ばれることが多く、「御苑」と呼ぶ人は少ない。

京都御苑の見どころ

桜、梅、桃、紅葉など四季折々の景色

京都御所 出水の枝垂れ桜

京都御苑の園内には数多くの植物が植樹されており、季節に応じて様々な景色が楽しめる。

特に北側(今出川駅の近く)の近衛邸跡にあるイトザクラ、八重紅枝垂桜と南側(丸太町駅の近く)にある出水の枝垂れ桜が有名。

京都御苑 紅枝垂れ桜

京都御所 イトザクラ

もみじや大きなイチョウの紅葉も美しい。

梅林、桃林もあり早春からきれいな花景色を堪能できる。

京都御苑の梅

閑院宮邸跡

京都御苑 閑院宮邸跡

境内南側(丸太町駅の近く)には、四親王家の一つ 閑院宮家の屋敷跡が残されており、無料で参観ができる。

明治維新以降は華族会館、裁判所、宮内庁の所長官舎として利用され、江戸から大正にかけて造営された複数の庭園が残されている。

建物自体は当時のものが現存しているわけではないが、往時の宮家の面影を感じることができる。

御所、迎賓館、神社

京都御苑の境内には、京都御所京都仙洞御所など皇室関連の施設のほか、京都迎賓館白雲神宮厳島神社宗像神社などの観光スポットがある。

仙洞御所以外は予約なしで参観、拝観ができる(迎賓館は不定期で入場不可の日あり)のでぜひ立ち寄っておきたい。

冷泉家住宅

京都御苑 冷泉家住宅

御苑の北門を出たところには「冷泉家(れいぜいけ)住宅」があり、毎年11月はじめの4日間のみ特別公開が行われる。

冷泉家は藤原定家の孫 為相(ためすけ)を先祖にもつ「和歌の家」として知られ、現代まで800年続く名家である。明治維新で天皇が東京へ移った際に、留守を頼まれ京都に唯一残った公家の一族でもある。

その住宅は極めて保存状態のよい近世の公家邸建築の遺構として大変貴重なものとされる(内部は写真撮影不可)。

京都御苑 写真撮影の注意事項

京都御苑 九条池と拾翠亭

特になし。

京都御苑の混雑

京都御苑

広いので混雑は気にならない。

京都御苑のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 地下鉄 烏丸線「丸太町駅」または「今出川駅」徒歩すぐ

駐車場

京都御苑の駐車場

東側(寺町通)と西側(烏丸通)に広い有料駐車場がある。

京都御苑の基本情報

京都御苑 蛤御門