白沙村荘

白沙村荘 芙蓉池と存古楼


白沙村荘の概要

橋本関雪は明治十六年(1883)に神戸市で生まれた日本画家であり、片岡公曠、竹内栖鳳(せいほう)らに日本画を学んだ。

関雪は赤穂藩松平家につかえる儒者だった父の影響で漢学にも精通しており、四条派に中国の南画の要素を加えた新南画というジャンルの大成者として知られる。

また関雪は哲学の道沿いに桜を寄進したことでも有名。

哲学の道の桜

白沙村荘は橋本関雪が大正三年(1914)から30年かけて自ら造営したアトリエ・邸宅。

白砂というのは白川のことで、白沙村というのはかつての地名である白川村に由来する。

白沙村荘の見どころ

橋本関雪自らの設計による庭園と建築

白沙村荘の広大な池泉回遊式庭園には、アトリエである「存古楼(ぞんころう)」、茶室「憩寂庵(けいじゃくあん)」、持仏堂、関雪が収集した石像美術品などが立ち並ぶ。

池に映る景色を軸に設計された巧みな配置、植えられた樹種の選定、各地から運んできた景石などに橋本関雪の美意識を感じ取ることができる。

また庭園出口には美術館があり、橋本関雪の作品を鑑賞できるほか、右大文字を眺めながら抹茶を頂けるカフェスペースもある。

白沙村荘の紅葉

白沙村荘 写真撮影の注意事項

三脚禁止。

建物は外観のみ撮影可能。美術館内も撮影不可。

白沙村荘の混雑

空いている日が多い。

白沙村荘のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 市バス(系統:5、17、32、急行100、急行102、203、204)「銀閣寺道」徒歩3分。

駐車場

白沙村荘の駐車場

入り口より数10m西側の出口前に有料の駐車場がある。

1時間500円(休日は750円)。

白沙村荘の基本情報

白沙村荘 茶室の紅葉

  • 名前:はくさそんそう / hakusasonsou
  • 造営年:1914 〜 1944年
  • 公式情報: http://www.hakusasonso.jp
  • 観光エリア:銀閣寺・哲学の道・南禅寺
  • 住所:〒606-8406 京都府京都市左京区浄土寺石橋町37( →地図でみる
  • 受付時間:10:00 ~ 17:00
  • 参観休止日:不定休
  • 入場料:1300円(学生 500円 / 高校生以下は無料)
  • 所要時間の目安:1時間