天龍寺の桜 見どころを写真で紹介
天龍寺は室町時代に足利尊氏によって創建され、一時は京都五山 第一位に列せられた臨済宗の大寺院。
名僧 夢窓疎石による「曹源池庭園」は嵐山を借景としており、春になると山の斜面の桜が庭に色を添えます。
昭和末期に造営された境内北側の百花苑ではその名の通り季節の花が咲き誇り、桜の時分には数々の枝垂れ桜やミツバツツジによって彩られます。
天龍寺の桜の見頃はいつ?目安も紹介
この記事の写真撮影日
枝垂れ桜:「4月14日 」 / (気象庁の開花宣言 3月31日 / 満開宣言 4月7日)
天龍寺の桜の見頃時期は「標準から遅め」です。ソメイヨシノの満開と同時期に咲く枝垂れ桜、より遅咲きの紅枝垂れ桜などがあり、参拝時期によって咲く花が変わります。
当サイトでは、「気象庁の京都市のソメイヨシノの開花、満開宣言より早い、または遅い」かを判断基準としています。
「2024年 開花 3月29日 / 満開4月5日」
気候により開花や見頃の時期は年によって違いますが、「桜の花が咲く順番」は場所や木々によって例年ほぼ同じなので、ソメイヨシノの見頃を基準にすると早咲き、遅咲きの桜もおおよその満開時期を予想することができます。
2024年は4月のはじめに早咲きの桜、4月の2週目にソメイヨシノ、遅咲きの桜は4月10日以降が見頃になると思われます。
天龍寺の桜の混雑
人気の観光地なので混雑が激しい。
天龍寺の桜 写真撮影の注意事項
三脚禁止。
天龍寺の桜 アクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68( →地図でみる)
- →現在地から天龍寺の経路を表示
- →京都駅から天龍寺の経路を表示
電車 バス
- 嵐電「嵐山駅」徒歩2分
- JR線「嵯峨嵐山駅」徒歩10分
- 阪急電車「嵐山駅」徒歩10分
- 市バス(系統:11、28、93)「嵐山天龍寺前(嵐電嵐山駅)」徒歩すぐ
- 京都バス(系統:62、72、77、92、94)「嵐山天龍寺前(嵐電嵐山駅)」徒歩すぐ
バス時刻表、路線図の公式リンク
駐車場
広い有料駐車場がある。終日1000円。休日は前の通りが一方通行になる。
渡月橋周辺の駐車場なども利用できる。
天龍寺の基本情報
- 名前:てんりゅうじ / tenryuji
- 公式情報:http://www.tenryuji.com
- 観光エリア:嵐山・嵯峨野
- 住所:〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68( →地図でみる)
- 受付時間:8:30 ~ 17:30(10月下旬 〜 3月下旬は17:00)
- 拝観料:庭園 500円 / 書院 300円 / 法堂 500円(法堂は休日のみ拝観可能。春と秋の繁忙期は毎日公開)
- 所要時間の目安:1時間 〜 1時間30分
天龍寺 桜以外の情報についてはこちら
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