大原野神社の千眼桜 見どころを写真で紹介
大原野神社は奈良時代に起源をもつと伝わり、源氏物語にも登場する由緒正しい社です。
春日造の本殿の前には狛犬ならぬ狛鹿がいることで有名。
境内には「千眼桜(せんがんざくら)」と呼ばれる一重の白い花を咲かせる枝垂れ桜があります。
満開の時期は3日ほどしかなく、幻の桜とも称されています。
大原野神社の千眼桜の見頃はいつ?目安も紹介
この記事の写真撮影日
千眼桜:「4月8日」 / (気象庁の開花宣言 3月24日 / 満開宣言 3月30日)
大原野神社の桜の見頃は「遅め」です。ソメイヨシノの満開宣言から1週間後あたりが狙い目。
→ 公式のツイッターなどで配信される見頃情報も参考に。
当サイトでは、「気象庁の京都市のソメイヨシノの開花、満開宣言より早い、または遅い」かを判断基準としています。
「2024年 開花 3月29日 / 満開4月5日」
気候により開花や見頃の時期は年によって違いますが、「桜の花が咲く順番」は場所や木々によって例年ほぼ同じなので、ソメイヨシノの見頃を基準にすると早咲き、遅咲きの桜もおおよその満開時期を予想することができます。
2024年は4月のはじめに早咲きの桜、4月の2週目にソメイヨシノ、遅咲きの桜は4月10日以降が見頃になると思われます。
大原野神社の千眼桜の混雑
平時より人は多いが大混雑にはならない。
大原野神社の千眼桜 写真撮影の注意事項
特になし。
大原野神社の千眼桜 アクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒610-1153 京都府京都市西京区大原野南春日町1152( →地図でみる)
- →現在地から大原野神社の経路を表示
- →京都駅から大原野神社の経路を表示
電車 バス
- 市バス(系統:臨西2)「南春日町」徒歩15分
- 市バス(系統:西2、臨西2、西4、特西4、33、特33)「洛西高校前」徒歩30分
- 阪急バス(系統:63)「南春日町」徒歩15分
最寄りの南春日町行きのバスは本数が少ないため、公共交通機関で行く場合は阪急電車「桂駅の西口」から「西2系統」で「洛西高校前」下車からの徒歩を検討したほうがよい。
タクシーの場合は阪急電車「洛西口、または東向日駅」、JR「桂川駅、または向日町駅」から約15分で料金は2000円程度。
このエリアの観光は車を活用したほうが周りやすい。
駐車場
鳥居の横に参拝者用の広い有料駐車場がある。30分無料、終日600円。
大原野神社の基本情報
- 名前:おおはらのじんじゃ / oharanojinja
- 公式情報: http://oharano-jinja.jp/
- 観光エリア:大原野神社・善峯寺・長岡天満宮
- 住所:〒610-1153 京都府京都市西京区大原野南春日町1152( →地図でみる)
- 受付時間:9:00 ~ 17:00
- 拝観料:境内参拝無料
- 所要時間の目安:30分