瀧尾神社の概要
瀧尾神社の創建年代は不詳だが、洛東の聾ノ谷にあった武鵜社(たけうのやしろ)が起源とされる。
武鵜社は応仁の乱(1467 〜 1477)で焼失した後に日吉坂に移転し、多景社として再建。
天正十四年(1586)に豊臣秀吉の大仏殿(現在の方広寺)造営に際し現在地へ遷座した。
瀧尾神社という社名になったのは宝永年間(1704 〜 1711)の頃という。
大丸百貨店を創業した京都の豪商 下村家は当社を篤く信仰しており、天保十年(1839)頃の再興に多大な援助を行った。
現存する社殿は貴船神社奥院を移築したもの。
瀧尾神社の見どころ
拝殿、回廊の彫刻
瀧尾神社の拝殿や回廊には、龍、十二支、麒麟などの彫刻が施されている。作者は京都の彫物師 丸山新太郎。
祇園祭 後祭 山鉾巡行の最後を飾る大船鉾の先端の龍尾(偶数年のみ装着される)も当社が寄進したもの。
ご利益 願掛け
- 商売繁盛
- 子授け・安産
など
瀧尾神社 写真撮影の注意事項
特になし。
瀧尾神社の混雑
空いている日が多い。
瀧尾神社の御朱印
300円。
瀧尾神社のアクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒605-0981 京都府京都市東山区本町11丁目718( →地図でみる)
- →現在地から瀧尾神社の経路を表示
- →京都駅から瀧尾神社の経路を表示
電車 バス
- JR線「東福寺駅」徒歩2分
- 京阪電車「東福寺駅」徒歩2分
- 市バス(系統:88、202、207、208)「東福寺」または「泉涌寺道(せんにゅうじみち)」徒歩5分
バス時刻表、路線図の公式リンク
駐車場
なし。周辺のコインパーキングを利用。
瀧尾神社の基本情報
- 名前:たきおじんじゃ / takiojinja
- 創建:不詳
- 祭神:大己貴命
- 公式情報:ー
- 観光エリア:東寺・東福寺・伏見稲荷大社
- 住所:〒605-0981 京都府京都市東山区本町11丁目718( →地図でみる)
- 受付時間:境内自由 / 10:00 ~ 17:00(社務所)
- 拝観料:境内自由
- 所要時間の目安:15分