平安神宮の桜 見どころを写真で紹介
平安神宮 神苑の枝垂れ桜
平安神宮は明治時代に平安遷都1100年を記念して創建された比較的新しい社。
七代目小川治兵衛によって作庭された神苑は特に桜の季節が一番美しいとされ、京都でも屈指の桜の名所となっています。
例年4月上旬には紅しだれコンサートというライトアップと演奏会が催されます。
岡崎疏水のソメイヨシノ
平安神宮の周りを流れる岡崎疏水沿いにはソメイヨシノが咲き誇り、無料で散策が楽しめる桜の名所です。
十石船から眺めることもできる他、ライトアップもあります。
平安神宮の桜の見頃はいつ?目安も紹介
この記事の写真撮影日
紅枝垂れ桜:「4月4日 」 / (気象庁の開花宣言 3月22日 / 満開宣言 3月28日)
平安神宮 神苑の桜の見頃時期は「遅め」です。ソメイヨシノの満開宣言から数日〜1週間後程度が目安。
当サイトでは、「気象庁の京都市のソメイヨシノの開花、満開宣言より早い、または遅い」かを判断基準としています。
「2024年 開花 3月29日 / 満開4月5日」
気候により開花や見頃の時期は年によって違いますが、「桜の花が咲く順番」は場所や木々によって例年ほぼ同じなので、ソメイヨシノの見頃を基準にすると早咲き、遅咲きの桜もおおよその満開時期を予想することができます。
2024年は4月のはじめに早咲きの桜、4月の2週目にソメイヨシノ、遅咲きの桜は4月10日以降が見頃になると思われます。
平安神宮の桜の混雑
人気の桜名所であり混雑する。
平安神宮の桜 写真撮影の注意事項
三脚の利用は有料(2000円)。社務所で申請して許可証を発行する。
平安神宮の桜 アクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97( →地図でみる)
- →現在地から平安神宮の経路を表示
- →京都駅から平安神宮の経路を表示
電車 バス
- 地下鉄 東西線「東山駅」徒歩10分
- 京阪線「三条駅」または「神宮丸太町駅」徒歩15分
- 市バス(系統:5、46、急行100、急行110、岡崎ループ)「岡崎公園 美術館・平安神宮」徒歩5分
- 市バス(系統:32、46、岡崎ループ)「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」徒歩5分
駐車場
参道沿いにある岡崎公園、みやこめっせなどの地下駐車場を利用。
駐車場は広いが、桜の季節や大型連休は満車になったり、駐車場出口が大渋滞したりとかなり混雑する。
また休日は上限料金がないので注意が必要。
平安神宮の基本情報
- 名前:へいあんじんぐう / heianjingu
- 公式情報:http://www.heianjingu.or.jp
- 観光エリア:平安神宮・岡崎
- 住所:〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97( →地図でみる)
- 受付時間:6:00 〜 18:00(境内 / 御朱印は7:30 〜) / 神苑 8:30 ~ 17:30
- 拝観料:境内自由 / 神苑 600円
- 所要時間の目安:1時間