東寺の桜 見どころを写真で紹介
東寺 不二桜、ソメイヨシノと国宝 五重塔
東寺は平安京遷都のころから1200年以上に渡り場所を移転せずに京都を見守り続けている真言宗の寺院。
境内には複数種類の桜の木があり、京都でも屈指の桜の名所として知られています。
特に樹齢120年以上という八重紅枝垂の「不二桜」、そして国宝 五重塔の前に咲くソメイヨシノの景色は圧巻。
また桜の季節には宝物館でも特別展示が行われ、国宝「兜跋毘沙門天立像」などを見学することができます。
東寺 夜間特別拝観 桜ライトアップ
東寺は桜の時期にあわせてライトアップを実施している。
桜だけでなく金堂、講堂内の仏像も光で照らされ日中とは違う気持ちで参拝が可能。
東寺の桜の見頃はいつ?目安も紹介
この記事の写真撮影日
不二桜、ソメイヨシノ:「4月2日」 / (気象庁の開花宣言 3月22日 / 満開宣言 3月30日)
東寺の桜の見頃時期は「標準」です。例年不二桜はソメイヨシノより散り始めるのが早いので、満開宣言が出てから数日以内に参拝したほうがよい。
当サイトでは、「気象庁の京都市のソメイヨシノの開花、満開宣言より早い、または遅い」かを判断基準としています。
「2024年 開花 3月29日 / 満開4月5日」
気候により開花や見頃の時期は年によって違いますが、「桜の花が咲く順番」は場所や木々によって例年ほぼ同じなので、ソメイヨシノの見頃を基準にすると早咲き、遅咲きの桜もおおよその満開時期を予想することができます。
2024年は4月のはじめに早咲きの桜、4月の2週目にソメイヨシノ、遅咲きの桜は4月10日以降が見頃になると思われます。
東寺の桜の混雑
京都屈指の桜の名所であり混雑するが、境内は広いため煩わしいほどではない。
ライトアップは開門前から行列ができるが、少し時間をずらせば並ばずに入れる。
21:00最終入場なので先に食事を済ませて遅めの時間に参拝するのがおすすめ。
東寺の桜 写真撮影の注意事項
お堂、宝物館の内部は撮影禁止。
京都の観光寺院としては珍しく三脚利用OK。
東寺の桜 アクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1( →地図でみる)
- →現在地から東寺の経路を表示
- →京都駅から東寺の経路を表示
電車 バス
- JR線「京都駅」徒歩15分
- 近鉄線「東寺駅」徒歩10分
- 市バス(系統:18、42、71、207)「東寺東門前」徒歩5分
- 市バス(系統:16、18、19、42、78、202、208)「東寺南門前」徒歩5分
- 市バス(系統:16)「東寺西門前」徒歩5分
駐車場
東門から広い有料駐車場に入庫できる。
毎月21日の弘法市の日は利用不可。
東寺の基本情報
- 名前:とうじ / touji / きょうおうごこくじ / kyoougokokuji
- 公式情報:https://toji.or.jp
- 観光エリア:東寺・東福寺・伏見稲荷大社
- 住所:〒601-8473 京都府京都市南区九条町1( →地図でみる)
- 受付時間:8:00 ~ 17:00 / ライトアップ 18:00 〜 21:00最終入場
- 拝観料:講堂・金堂 / 宝物館 / 観智院 それぞれ500円 共通券 1000円 / ライトアップ 1000円
- 所要時間の目安:1時間 〜 1時間30分