黄梅院

大徳寺 黄梅院 前庭の新緑

黄梅院の概要

黄梅院は大徳寺の塔頭寺院で、永禄五年(1562)に織田信長が父 信秀の菩提のため大徳寺九十八代 春林和尚を開祖として創建した。

当初は「黄梅庵」と称されたが、天正十四年(1586)豊臣秀吉によって本堂と唐門が、十七年(1588)には小早川隆景により鐘楼、客殿、庫裏が新造され「黄梅院」に改められた。

庫裏は禅宗寺院に現存するものとしては日本最古。火を扱う庫裏が消失せずに造営時のまま残っているのは非常に珍しく、重要文化財の指定を受けている。

書院にある茶室 昨夢軒(さくむけん)は千利休の茶の師 武野紹鴎(たけのじょうおう)の作。

水墨画 雲谷派の祖 雲谷等顔(うんこくとうがん)筆「竹林七賢図」、「西湖図」、「芦雁図等四十四面」などの寺宝を所有している。

黄梅院は春と秋のみ期間限定で公開されます。公開期間は京都春秋の公式サイトを参照。

黄梅院の見どころ

前庭の新緑と紅葉

黄梅院 鐘楼の新緑

黄梅院は唯一前庭のみ写真撮影ができる。

春は新緑が、秋は黄梅院という名前から連想されるような黄色の紅葉が美しい。

3つの枯山水庭園

黄梅院には千利休が秀吉の希望を受けて作庭した「直中庭(じきちゅうてい)」、室町後期の作である本堂前庭「破頭庭(はとうてい)」、本堂北にある「作仏庭(さくぶつてい)」という3つの庭がある。

特に苔一面の上にもみじが広がる直中庭の新緑、そして黄色く染まる紅葉の美しさは圧巻。

黄梅院 写真撮影の注意事項

前庭のみ撮影可能。

受付の奥は一切の写真撮影が禁止。

黄梅院の混雑

さほど混雑していないが、団体客が来ることもある。

黄梅院の御朱印

大徳寺 黄梅院の御朱印

1000円。

高価だが、年齢や性別に応じて異なる詩を書いてもらえる。一対一で1分ほどの説法もあり。

住職不在の時間もある。

黄梅院のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 市バス(系統:1、12、204、205、206、北8、M1)「大徳寺前」徒歩5分

駐車場

大徳寺の駐車場

大徳寺東門の有料駐車場を利用。

2時間500円。東門前の無料スペースは檀家専用なので観光客は駐車不可。

黄梅院の基本情報

大徳寺 黄梅院の門

  • 名前:おうばいいん / oubaiin
  • 創建:1562年
  • 山号:
  • 開山 / 開基:春林宗俶 / 織田信長
  • 宗派:臨済宗大徳寺派
  • 本尊:釈迦如来
  • 公式情報:https://kyotoshunju.com
  • 観光エリア:鷹峯・大徳寺
  • 住所:〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町83−1( →地図でみる
  • 受付時間:10:00 ~ 16:00
  • 拝観料:800円
  • 所要時間の目安:30分 〜 1時間