寂光院

寂光院 新緑の本堂

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寂光院の概要

寂光院は推古天皇二年(595)聖徳太子が父 用明天皇の菩提のために建立したのが始まりとされるが、創建に関して確たる史実はまだわかっていない。

聖徳太子の御乳人である玉照姫、藤原信西の娘で崇徳天皇の寵愛を受けた阿波内侍など、代々高貴な姫君によって歴史が紡がれてきたと伝わる。

特に平清盛の娘 建礼門院徳子が平家滅亡後に一族と自身の子である安徳天皇の菩提を弔い終生を過ごした地として有名で、境内には御庵室跡に石碑が建てられている。

寂光院 建礼門院の御庵院跡にある石碑

江戸時代には豊臣秀頼、淀殿、徳川家康といった時の権力者たちの尽力によって再興されたが、本堂は平成十二年(2000)に放火により消失してしまった。

現在の本堂は平成十七年(2005)の再建で、本尊の地蔵菩薩も新しく作り直されたものが安置されている。

かつて本堂にあった本尊は聖徳太子作と伝わる六万体地蔵菩薩で、火災により損傷したものの焼失は免れ、定期的に公開される。

寂光院の見どころ

境内の新緑、紅葉名所

寂光院 本堂と紅葉

寂光院は参道から境内まで多くのもみじに囲まれており、美しい新緑や紅葉の景色が楽しめる。

かつて建礼門院の御庵室があった苔庭にいるかわいいお地蔵様は寒い時期になると赤い前掛けに包まれる。

平家物語にも登場する庭園

寂光院 諸行無常の鐘楼と庭園

本堂の西側にある庭園は平家物語当時のままの風景を残す。

樹齢千年の姫小松は放火の際に枯死してしまったが、現在もご神木として庭園に祀られている。

写経体験

寂光院では1200円で写経体験ができる。予約は不要、受付は15時頃まで。

寂光院 写真撮影の注意事項

三脚禁止。本堂内撮影不可。

寂光院の混雑

平時はさほど混雑していないが、境内が狭いので他の人がいると混んでいるように感じる。

紅葉シーズンはかなり混雑する。

寂光院の御朱印

寂光院の御朱印

300円。

寂光院のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 京都バス(系統:10、16、17、18、19)「大原」徒歩15分
バス1日乗車券の対象エリア外です。「地下鉄・バス1日乗車券」ならば対象エリアに含まれます

駐車場

寂光院へ向かう参道の途中にたくさん駐車場がある。相場は300〜400円ほどで大原バス停周辺よりも安い(紅葉シーズンは数百円値上げされる)。

三千院も一緒に訪れる場合は大原バス停周辺の駐車場を利用してもよい。

三千院と寂光院はバス停を挟んで反対側にあるので、両方を参拝するのであればどちらに駐車しても歩く距離自体は変わらない。

寂光院の基本情報

寂光院 新緑に覆われた門

  • 名前:じゃっこういん / jakkouin
  • 創建:594年?
  • 山号:清香山
  • 開山 / 開基:聖徳太子?
  • 宗派:天台宗
  • 本尊:地蔵菩薩
  • 公式情報:http://www.jakkoin.jp
  • 観光エリア:大原
  • 住所:〒601-1248 京都府京都市左京区大原草生町676( →地図でみる
  • 受付時間:9:00 ~ 17:00(冬期は16:30)
  • 拝観料:600円
  • 所要時間の目安:30分 〜 1時間