岩戸落葉神社の概要
岩戸落葉神社の詳しい創建年代は不詳。
岩戸社、落葉社はそれぞれ天津石門別稚姫(アマツイワトワケワカラヒメ)神社、堕川神社という平安時代初期には既に祀られていたという延喜式内社を起源とする。
元和年間(1615 〜1624)に岩戸社が火災で焼失したことから落葉社に合祀され現在に至っているという。
当社が鎮座する小野郷から京北に至る地域は平安京遷都に際し大内裏などを建設するための木材を調達する地となったことから、神聖な場所として多くの社殿が建立され信仰されていた→ 山国神社も参照。
一体は寛仁年間(1017 〜 1021)には上賀茂神社の神域とされ、その後には天皇家の御料地となった。
岩戸落葉神社の見どころ
社名通りの落ち葉の名所
岩戸落葉神社の境内には大きなイチョウの木がある。
毎年11月中旬頃になると黄色く色づいた葉が一面に降り注ぎ、まるで黄金に輝く絨毯のような景色を拝むことができる。
ご利益 願掛け
- 交通安全お守りの授与がある
岩戸落葉神社 写真撮影の注意事項
特になし。
岩戸落葉神社の混雑
空いている。
定期的にSNS等で拡散されて有名になることがあり、そういった年は混雑することがある。
岩戸落葉神社の御朱印
無人の社のため御朱印の授与は行われていない。
岩戸落葉神社のアクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒601-0132 京都府京都市北区小野下ノ町170( →地図でみる)
- →現在地から岩戸落葉神社の経路を表示
- →京都駅から岩戸落葉神社の経路を表示
電車 バス
- JR西日本バス「小野郷駅」徒歩5分
「バス1日乗車券」、「地下鉄・バス1日乗車券」いずれも対象外のエリアです。1日乗車券のエリア外料金は現金払いのみで差額をICカードで支払うことはできません(全額支払いならばICカードOK)。
バス時刻表、路線図の公式リンク
駐車場
なし。
周囲の道は比較的広いため、参拝する時間の間だけ通行を妨げないような位置に駐車するしかない。