平岡八幡宮

平岡八幡宮の本殿

平岡八幡宮の概要

平岡八幡宮は大同四年(809)に弘法大師 空海が高雄山 神護寺の鎮守として宇佐神宮(現在の宇佐八幡宮(大分県))から勧請して創建したと伝わり、京都で最も古い八幡宮である。

平安時代後期には荒廃していたが、文覚(もんがく)が神護寺と共に再興。

応永十四年(1407)に再び火災で消失したが室町幕府三代将軍 足利義満によって再建されている。

現存する社殿は文政九年(1826)仁孝天皇の勅命により建立されたもので、切妻造のものとしては京都で最大級の大きさを誇り有形文化財の指定も受けている。

平成二十六年(2014)の修築に伴う調査によって、創建当時はラピスラズリ、金などによる豪華絢爛な装飾が施されていたことも判明した。

平岡八幡宮 弁財天

また毎年10月の第二日曜に催される「三役相撲」は神の加護を受けた子供が大人に勝つという神事で、初代貴乃花もこの地で初土俵を踏んだという。

平岡八幡宮の見どころ

花の天井

平岡八幡宮の社殿内陣の天井には綾戸鐘次郎藤原之信によって描かれた四十四枚の花絵があり、「花の天井」として知られている。

当社の再建に貢献した足利義満が花を愛する人物だったことから制作されたとされる。

2014年の修築に際し絵師 山本探淵の墨書が見つかり、江戸時代の再建年代と探淵の活躍した時代が重なることから花の天井の彩色に関わっていることが濃厚になった。

なお花の天井の拝観は宮司による30分ほどの境内解説付きとなり、自由に見て回ることはできない。写真撮影も不可。

平岡八幡宮 梅昆布茶

花の天井は毎年「3月上旬から5月中旬」と「9月下旬から11月末」のみの特別公開。

椿

平岡八幡宮のさざれ石と椿

平岡八幡宮には数多くの椿が植えられており、椿の名所としても知られる。

特に3月下旬から4月上旬にかけて花を咲かせる白玉椿が有名。

金魚の尾びれのような形をした葉もある。

平岡八幡宮 金魚の尾びれのような椿の葉

ご利益 願掛け

  • 勝運
  • 出世の神
  • など

平岡八幡宮 写真撮影の注意事項

本殿内陣(花天井を含む)は撮影禁止。

平岡八幡宮の混雑

空いている日が多い。

花天井の特別公開はやや混雑する。

平岡八幡宮の御朱印

平岡八幡宮の御朱印

300円。印刷式のみ。

平岡八幡宮のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 市バス(系統:8)「平岡八幡前」徒歩すぐ
  • JR西日本バス(系統:高雄・京北線)「平岡八幡前」徒歩すぐ
バス1日乗車券の対象エリア外です。「地下鉄・バス1日乗車券」ならば対象エリアに含まれます(JRバスは1日乗車券の対象外なので注意が必要です)

駐車場

平岡八幡宮の駐車場

参道の奥に無料で駐車できる。

平岡八幡宮の基本情報

  • 名前:ひらおかはちまんぐう / hiraokahachimangu
  • 創建:809年
  • 祭神:応神天皇(誉田別命)
  • 公式情報:
  • 観光エリア:高雄
  • 住所:〒616-8271 京都府京都市右京区梅ケ畑宮ノ口町23( →地図でみる
  • 受付時間:境内自由 / 10:00 ~ 15:30(社務所)
  • 拝観料:境内自由 / 花天井の特別拝観 800円
  • 所要時間の目安:15分 / 花天井の特別公開は45分ほど