志明院(金光峯寺)

志明院の山門

志明院の概要

志明院は白雉元年(650)役行者が開山し、天長六年(829)に淳和天皇の勅命を受けた弘法大師 空海が創建したと伝わる。

金光峯寺、岩屋不動とも呼ばれる。

寺伝によると往時は何十もの僧坊を抱える大寺院だったとされているが、度重なる戦火に巻き込まれ現在は明治時代以降に再建された少数の建築物が残るのみとなっている。

本堂の不動明王は空海、金剛力士像は運慶・湛慶作と伝わるが非公開。

奥の院の不動明王も菅原道真の彫刻という伝承があるが公開されていない。

4月29日には志明院大祭が催される。


志明院は貴重品、スマホ、御朱印帳以外の持ち込みは禁止されているので、その他の荷物やバッグは車の中に置いてから受付の案内を受ける必要がある。

写真撮影禁止のルールを守らない人があまりにも多いためか、カメラを持っている場合は問答無用で拝観を断られるので要注意。

志明院の見どころ

京都を潤し続ける鴨川の源流

志明院は千年以上に渡り京都の暮らしを支えてきた鴨川(賀茂川)の源流にあたり、清浄な水を求めて歴代の皇室も祈願を行った神聖な場所である。

境内に残る「鳴神岩屋」は、水の伝説の物語として有名な歌舞伎「鳴神(なるかみ)」で雨を降らせる龍神が閉じ込められた場所の元ネタとされる。

ジブリ映画「もののけ姫」の着想にも影響を与えたという。

シャクナゲ

門の前には4月下旬から5月にかけてシャクナゲが咲き誇る名所として知られる。

志明院 写真撮影の注意事項


門をくぐった後は一切の写真撮影が禁止。

ルールを守らずに盗撮した写真をネットやSNSにアップロードする人が後をたたず、カメラを持っている人は問答無用で追い返されるので要注意。

貴重品、スマホ、御朱印帳以外は一切持ち込めないためバッグは車の中に置いてから受付をしたほうがよい。

志明院の混雑

空いている。

志明院の御朱印

志明院の御朱印

300円。

志明院のアクセス

住所と地図のリンク


周辺は狭い山道が続くため、車でアクセスする場合は適当にカーナビに従っていくと対向車が来たときに大変な目に合う可能性がある。

周山街道(国道162号)を世界遺産 高山寺から北上、途中で右折し府道31号→府道107号と進んで持越峠の方からアプローチするのがおすすめ。

このルートであれば広い道の区間や待避所も多く、対向車が来た場合立ち往生してしまうような危険な箇所はない。

電車 バス

  • 雲ケ畑バス~もくもく号~「雲ケ畑岩屋橋」徒歩20分

雲ケ畑バス~もくもく号~は地下鉄「北大路駅」から1日2往復でているバスで片道700円。

ただし本数が少ないうえ志明院はカバンを持っていると中にいれてもらえないので、マイカーやレンタカーを使ったほうがよい。

駐車場

志明院の駐車場

参道の前に広い参拝者用の駐車場がある。

志明院の基本情報

志明院の山門とシャクナゲ

  • 名前:しみょういん / shimyoin / きんこうほうじ / kinkohouji
  • 創建:650年
  • 山号:岩屋山
  • 開山 / 開基:役行者 / 空海
  • 宗派:真言宗
  • 本尊:不動明王
  • 公式情報:https://twitter.com/shimyouin
  • 観光エリア:高雄・周山
  • 住所:〒603-8861 京都府京都市北区雲ケ畑出谷町261( →地図でみる
  • 電話:075-406-2061
  • 受付時間:8:00 ~ 16:00閉門 / 悪天候の際は拝観謝絶
  • 拝観料:300円 / 4月下旬のシャクナゲの季節は400円
  • 所要時間の目安:1時間