宝泉寺

宝泉寺の門

宝泉寺の概要

宝泉寺は最澄、空海ら名僧も入寺した高尾山 神護寺の境内にあった宝泉院(※ 大原にある同名の寺院とは無関係)という塔頭寺院にはじまる。

神護寺は天災により一時衰退していたが寿永三年(1184)文覚(もんがく)が後白河法皇の勅許を得て再興。この際には源頼朝からも援助を受けた。

延文元年(1356)に心蓮が宝泉院を十一面観世音菩薩を秘仏の本尊とする真言宗寺院 宝泉寺として開創したのが直接の起源という。

現在は世界遺産 仁和寺を総本山とする真言宗 御室派の寺院であり、病気平癒の信仰を集める。

宝泉寺と灯籠

宝泉寺の見どころ

護摩行体験

宝泉寺は護摩行体験ができる珍しい寺院として知られる。体験の志納金は2万円から。

護摩行は弘法大師 空海が日本へ伝えた真言密教の修行の一つであり、不動明王の前で護摩木を焚き上げ燃えさかる炎の前で印を結び真言を唱えることであらゆる願いを成就させることができる。

不動明王が光背に背負う炎がそのまま護摩の炎となり人間の煩悩や災難を焼き尽くしてくれるという。

さくらまつり

宝泉寺のさくら苑

宝泉寺の本堂裏には無料で開放されているさくら苑があり、桜の名所でもある。

境内には観音桜、平安枝垂れ桜、仁和寺から移植した御室桜など多くの品種があり、京都市内中心部の桜が見頃を終えた辺りの時期から最盛期を迎える。

花見をしながらの飲食も可能であり草餅や桜寿司などの販売も行われる。

現在も規模を拡大しながら造営中であり、将来はより広大な回遊式のさくら苑となる予定である。

宝泉寺のさくら苑

宝泉寺 写真撮影の注意事項

仏像は撮影禁止。

宝泉寺の混雑

空いている。

桜の季節はやや混雑する。

宝泉寺の御朱印

宝泉寺の御朱印

300円。

宝泉寺のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 京北ふるさとバス 宇津線 「南町」徒歩5分

京都市の中心部からアクセスする場合、JR西日本バス「高雄・京北線」の終点「周山(しゅうざん)」で京北ふるさとバスに乗り換えになる。

京北エリアの観光はできればマイカーを利用したほうがよい。京都駅周辺から1時間30分程度。

駐車場

宝泉寺と駐車場

無料の参拝者用駐車場がある。

宝泉寺の基本情報

宝泉寺と観音像

  • 名前:ほうせんじ / housenji
  • 創建:1069年
  • 山号:金花山
  • 開山 / 開基:不詳 / 心蓮(宝泉寺改称時の開基)
  • 宗派:真言宗御室派
  • 本尊:十一面観世音菩薩
  • 公式情報:http://www.kyoto-hosenji.jp/index.html
  • 観光エリア:高雄・周山
  • 住所:〒601-0272 京都府京都市右京区京北下熊田町東旦15( →地図でみる
  • 電話:075-852-0407
  • 受付時間:9:00 〜 16:00頃
  • 拝観料:境内参拝無料
  • 所要時間の目安:30分