福徳寺

福徳寺の参道と桜

福徳寺の概要

福徳寺は和銅四年(711)聖武天皇の勅願を受けた行基が創建したと伝わる。

今は曹洞宗の寺院だが創建時は法相宗の寺院であり、弓削寺という名前だったという。

天正七年(1579)明智光秀の合戦に巻き込まれ焼失した後、江戸時代に入りまもなく再興。

この頃は富春庵と呼ばれていたが安永八年(1779)に再び火災の被害にあってしまった。

現存する建物はその翌年以降に再建されたもので、明治十五年(1882)に福徳寺という寺名となり現在に至る。

福徳寺の本堂と鐘楼

福徳寺の見どころ

藤原時代の仏像(拝観は事前予約制)

福徳寺の収蔵庫には藤原時代彫刻の本尊 薬師如来坐像、持国天立像、増長天立像が安置されている。

平時は無住寺のため、仏像の鑑賞は電話による事前予約が必要。

福徳寺の参道の紅枝垂れ桜

福徳寺の境内には「かすみ桜」という枝垂れ桜の他、参道には遅咲きの紅枝垂れ桜があり無料で鑑賞できる桜の隠れ名所として知られている。

開花状況は毎年公式サイトで逐一更新されるので参拝前にぜひ活用したい。

福徳寺 墓地の枝垂れ桜

福徳寺 写真撮影の注意事項

仏像は撮影禁止。

福徳寺の混雑

空いている。

桜の季節はやや人が多いが煩わしいほどではない。

福徳寺の御朱印

無住持のため平時は御朱印の授与は行っていない。

事前予約制の宝物庫拝観の際に要相談。

福徳寺のアクセス

住所と地図のリンク

電車 バス

  • 京北ふるさとバス 田貫線・弓削線 「下中」徒歩5分

京都市の中心部からアクセスする場合、JR西日本バス「高雄・京北線」の終点「周山(しゅうざん)」で京北ふるさとバスに乗り換えになる。

京北エリアの観光はできればマイカーを利用したほうがよい。京都駅周辺から1時間30分程度。

駐車場

福徳寺の駐車場

参道の前に無料で駐車できる。

福徳寺の基本情報