醍醐寺の桜 見どころを写真で紹介
醍醐寺 三宝院の桜
醍醐寺は豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことで知られる京都随一の桜の名所。
境内に現存する三宝院の建物も醍醐の花見に際して建てられたもので、表書院や唐門は国宝の指定を受けています。
大玄関の前にある巨大な枝垂れ桜はまさに京都を代表する桜の景色の一つとなっています。
醍醐寺 伽藍の桜
醍醐寺の伽藍では、国宝の金堂や五重塔、そして朱印所でもある観音堂や弁天堂の周囲にも多くの桜があり、広い境内を散策しながら春の花景色を楽しめます。
醍醐寺 宝物館庭園の桜
宝物館庭園の枝垂れ桜も見事。
遅い時期には八重桜なども咲きますが、やはり早めの時期が綺麗です。
醍醐寺 三宝院の桜ライトアップ(予約制)
醍醐寺の三宝院では予約制(→ 最新情報は公式サイトのお知らせを要確認)の桜ライトアップを実施することがあります。
ライトアップされた枝垂れ桜の姿は圧巻の一言。
秀吉自らが指揮したという庭園もライトアップされます。
ライトアップは年によって行われない可能性があります。必ず最新情報を確認してから訪問してください。
醍醐寺の桜の見頃はいつ?目安も紹介
この記事の写真撮影日
枝垂れ桜、ソメイヨシノ:「3月24日」 / (気象庁の開花宣言 3月16日 / 満開宣言 3月26日)
醍醐寺、三宝院の桜の見頃時期は「早め」です。
ソメイヨシノや八重桜などもあるので長い期間桜の景色を楽しめますが、一番綺麗な枝垂れ桜はソメイヨシノの満開宣言が出る頃には散り始めている年が多いので要注意。
当サイトでは、「気象庁の京都市のソメイヨシノの開花、満開宣言より早い、または遅い」かを判断基準としています。
「2024年 開花 3月29日 / 満開4月5日」
気候により開花や見頃の時期は年によって違いますが、「桜の花が咲く順番」は場所や木々によって例年ほぼ同じなので、ソメイヨシノの見頃を基準にすると早咲き、遅咲きの桜もおおよその満開時期を予想することができます。
2024年は4月のはじめに早咲きの桜、4月の2週目にソメイヨシノ、遅咲きの桜は4月10日以降が見頃になると思われます。
醍醐寺の桜の混雑
京都屈指の桜の名所であり終日混雑する。
ただ境内はかなり広いため、自分のペースで見て回れないほどではない。
醍醐寺の桜 写真撮影の注意事項
三脚禁止。
醍醐寺の桜 アクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22( →地図でみる)
- →現在地から醍醐寺の経路を表示
- →京都駅から醍醐寺の経路を表示
電車 バス
- 地下鉄 東西線「醍醐駅」徒歩10分
- 京阪バス「醍醐寺」、「醍醐寺前」徒歩すぐ
駐車場
広い有料駐車場がある。1日1000円。
醍醐寺の基本情報
- 名前:だいごじ / daigoji
- 公式情報:https://www.daigoji.or.jp
- 観光エリア:山科・醍醐寺
- 住所:〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22( →地図でみる)
- 受付時間:9:00 ~ 16:00(12月 〜 2月は15:30)
- 拝観料:1500円(三宝院・伽藍・宝物館の園) / 宝物館内部は +500円
- 所要時間の目安:1時間30分 〜