京都観光の交通費を節約!おトクな乗り放題チケットを詳しく解説

京都の1日乗車券が木製のテーブルの上に置かれています

京都では観光客向けの乗り放題チケットが何種類も発売されています。

これらのチケットをうまく活用することで、京都旅行の交通費を節約することが可能。

この記事では、通年で購入できるチケットに絞って紹介します。

2021年3月および10月に一部のチケットの内容が改定されました。

市営地下鉄1dayフリーチケット

地下鉄の1日乗車券が6枚机の上に広げられています

京都の市営地下鉄である烏丸線と東西線が全線1日乗り放題になるチケットです。

値段
大人800円
子供400円

京都の地下鉄は初乗りが210円もするため、4回利用すれば確実に元をとることができます

京都の地下鉄は主要な観光地や繁華街へのアクセスに便利であり、また端から端まで乗っても30分程度と非常にコンパクトな路線となっています。

ランチタイムだけ繁華街の方へ戻り食後にまた観光地へ向かう、といったことも気軽にできるので、こちらの地下鉄1日乗車券は非常にオススメ。一部の施設では割引も受けられます。

チケットは地下鉄の窓口で購入可能。

市バス・京都バス一日乗車カード

市バスと京都バスが一部区間を除き1日乗り放題になるチケットです。

値段
大人700円
子供350円

対象エリア内では市バス、京都バスともに運賃は230円均一のため、こちらも4回乗れば元をとることができます

このカードが利用できない場所は、高雄(高山寺など)2021年3月よりエリア内に改定宇治(平等院鳳凰堂など)八瀬(瑠璃光院など)鞍馬・貴船大原(三千院など)といった京都の中心地からは比較的離れている場所が多いです。

それらのエリアを観光しようと計画を立てていく人以外が迷い込んでしまうことはまずないので、使用できる範囲に関してはあまり心配はいりません。

バスの1日乗車券は、地下鉄の窓口だけでなく市バス、京都バスの車内で運転手さんから購入することもできるのでチケットを持っていない状態でバスに乗ってしまってもOK。

1日乗車券で乗ることができるバス

京都の中心部では5種類のバスが走っています。

  • 京都市バス
  • 京都バス
  • 京阪バス
  • JR西日本バス
  • 阪急バス

1日乗車券で乗ることができるのは、「市バス」と「京都バス」、「JR西日本バス」の3つだけです。

車体が緑色なのが市バス(岡崎ループという小型バスは違う色のものがあります!)、肌色の車体に小豆色の線が入っているのが京都バスになります。

四条通に停車している緑色の京都市バス

京都の市バス / 緑色の車体が目印

肌色の京都バスが2台並んで停車しています

肌色の車体が京都バス

青い車体のJR西日本バスを斜め後ろからみたところ

JRのバスは青色

京阪のバスは色が分かりやすいので、バス1日乗車券では赤いバス(京阪)には乗れない(ただし、下記で紹介する「地下鉄・バス1日乗車券」は京阪バスの一部区間も対応)、と覚えておくのもいいでしょう。

京都駅前のターミナルに停車する赤い京阪バス

赤い車体は京阪バス

バスの1日乗車券の使い方

バスの1日乗車券は、バスの入口にある入場用端末、または運賃箱に通すとカードの裏に日付が印字されます。

乗り放題チケットの裏に日付が印字されています

カード読み取り機に通すと日付が刻まれる

均一料金エリアでは、降車時に運転手さんにこの日付を見せるだけでOK。

均一区間外へ行く場合は、乗車時に整理券を受け取り、降車時に差額を支払う(現金のみでICは不可)必要があります。

入場時に左右を見て、整理券の端末があった場合はとりあえず入手しておくのが確実です

バスの乗口にICカードをタッチする端末があります

京都バスの乗口にある入場用の端末 / 均一区間内を走るバスにはついていません

地下鉄・バス1日券

京都観光1日乗車券が4枚木製のテーブルに置かれています

こちらは、上で紹介した地下鉄乗り放題チケットとバス乗り放題チケットに京阪バス(赤いバス)の一部区間乗り放題(主に世界遺産 醍醐寺・山科エリア方面)が組合わさったものです。

1日
大人1100円
子供550円

2018年の改定で鞍馬、宇治以外のエリアはほぼどこでも行くことができるようになり、価格も以前より下がったためほぼ最強のチケットになりました。

このチケットは地下鉄の窓口、駅の券売機でしか購入できず、バス車内では購入できないので注意が必要です。

またよりお得だった2日券は残念ながら2021年10月に廃止となりました。

京都地下鉄・嵐電1dayチケット

地下鉄・嵐電の1日乗車券が木製のテーブルに置かれています

このチケットは、市営地下鉄と嵐電(京福電車)が1日乗り放題になります。

値段
大人1200円
子供なし

嵐電は全区間220円均一のため、地下鉄とあわせて5回乗れば確実に元がとれます。

赤、白、緑の車両が嵐電 嵐山駅に停車しています

嵐電

嵐山・嵯峨野エリア」、「金閣寺・仁和寺・太秦エリア」を1日でまわる、といった観光プランの場合は利用を検討してみるといいでしょう。

どのチケットを購入するべきか?

一番のオススメは地下鉄・バス1日乗車券

上記の通り、地下鉄と市バス・京都バスが乗り放題になる1日乗車券があれば、宇治・鞍馬を除いた大半のエリアを均一料金で移動できます。

2018年の改定により料金も安くなったため、もはや使わない理由がない、というくらいにおトクなチケットです。

多少遠回りになっても地下鉄とバスだけで移動するようなルートを組むことで交通費の節約ができます。京都の中心部はさほど広くないので、最短ルートと比較して大幅に時間のロスが発生することもありません。

街の中心部では地下鉄を使い、少し離れたところでバスに乗るとよりスムーズに移動できます。

京都駅のバスターミナルに行列ができています

行列ができている京都駅前のバスターミナル

地下鉄、またはバスの1日乗車券+ICカード

京都ではICOCA、Suica、PASMOなど全国の交通系ICカードも利用できます。

交通系ICカード Suica、PASMO、ICOCAの3枚が重なって木のテーブルの上に置かれています

地下鉄、またはバスのみ1日乗車券を使い、その他の交通機関はICカードで乗る、というプランもありでしょう。

バスは混雑する上、渋滞で時間がよめないことも多いので、まず地下鉄や電車での移動をメインに考えておくのが京都観光のコツです。

京都旅行の前に知っておくべきこと
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