吟醸らーめん 久保田へ訪問 ブログレポート
吟醸らーめん 久保田は京都駅からも徒歩圏内にある行列のできる人気ラーメン屋。
「食べログ百名店」
「受賞歴」のあるものを掲載しています。最新版には載っていないことがあります。
オーナーの久保田さんは博多発で海外展開も成功している人気チェーン「一風堂」の出身。
一風堂がセントラルキッチン方式ではなく各店舗でスープを炊いていた時代にラーメン作りの基礎を習得し、2007年に吟醸らーめん 久保田をオープン。
現在まで続く個性的な人気店が次々に登場した2010年代より前から営業している、京都のニューウェーブラーメン界の古株にあたるお店の一つです。
中書島の人気店 きらりの店主も久保田に感銘を受けてつけ麺のお店を始めたそう。
お店は京都駅から徒歩10分ちょっと、世界遺産 西本願寺と東本願寺のちょうど真ん中辺りの西洞院通沿いに位置しています。
店内はカウンターのみ。ラストオーダー時間ギリギリに入っても優しく迎えてくれる心地の良い接客です。
注文は食券制で、入り口の扉を開けてすぐ左に券売機あり。
店内は自分の注文した料理以外は撮影禁止。無許可で動画を撮影していたYoutuberとトラブルになりネットニュースでも大々的に話題になったことがあります。
メニューは京都の個人店では珍しい味噌推し。つけめんが一番人気ですが、他に味噌と醤油ラーメンのラインナップ。テイクアウトもあり。
不定期ですが限定メニューもあります(最新の情報は→公式のTwitterアカウントで確認 )。
久保田で修行しながら限定メニューの開発を任され、2017年にそのメニューを引っさげてオープンしたのが西院の人気店「麺屋 さん田」です。
こちらは久保田で一番人気の味噌つけ麺(+煮玉子)。
麺はツルツルモチモチの太麺。定番メニューでも常に改良を加えているそうで、有名な麺屋棣鄂製や自家製麺など色々試されているようです。
つけ汁は濃厚な味噌スープ。表面にはピリ辛のアクセントを加える魚粉とラー油、底には担々麺のような肉味噌が沈んでいます。
〆のスープ割はセルフで卓上のポットから。昆布だしで割ります。
続いて肉味噌ラーメン。
つけ麺と同様、肉味噌がのっているのが特徴。細麺や玉ねぎも相まって担々麺のような見た目です。
濃厚なスープは札幌系の味噌ラーメンとは全く異なるオリジナリティのある一杯です。
ちなみにお店のある西洞院通を南へ10分ほど歩くと、朝ラーもできる京都駅前の新星「貝だし麺 きた田」があります。
吟醸らーめん 久保田の店舗情報
吟醸らーめん 久保田の予約・行列
予約不可。
平日でも並んでいることが多いが、大行列にはならない。夜の遅い時間は待たずに入れる日が多い。
営業時間中は先に店内で食券を買ってから最後尾に並ぶ仕組み、かつ代表1人での並び禁止。
吟醸らーめん 久保田 営業時間などの詳細情報
免責:メニュー、価格、営業時間等の情報は店舗訪問時、および記事執筆時点のものを掲載しており最新ではないことがあります。ご了承ください。
- 店名:ぎんじょうらーめん くぼた / ginjoramen kubota
- 料理ジャンル:ラーメン・つけめん
- 観光エリア:京都駅周辺
- 住所:〒600-8326 京都府京都市下京区西松屋町563−2( →地図でみる)
- 営業時間:ランチ 11:00 〜 15:00 / ディナー 18:00 〜 21:30LO
- 定休日:不定休 / 原則無休
- 公式情報: https://twitter.com/ramenkubotagumi
- 予約:不可
- 電話:075-351-3805
- 予算: 〜 1500円未満
- 支払い方法:現金のみ
- 座席:カウンター / テーブル
- タバコ:禁煙
- 備考:お一人様可 店内は自分が注文したラーメンのみ撮影可 無許可の動画撮影禁止
吟醸らーめん 久保田のアクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒600-8326 京都府京都市下京区西松屋町563−2( →地図でみる)
- →現在地から吟醸らーめん 久保田の経路を表示
- →京都駅から吟醸らーめん 久保田の経路を表示
電車 バス
- 各線 「京都駅」徒歩12分
- 地下鉄烏丸線「五条駅」徒歩8分
- 市バス(系統:5、26、73)「烏丸六条」徒歩5分
- 市バス(系統:43、50、73、80)「五条西洞院」徒歩5分
駐車場
なし。向かい側にコインパーキングあり。
自転車 バイクの駐輪
「店の前から横にはみ出さない範囲で」駐輪可。2台くらいが限界。
あるいは京都駅ビルの駐輪場(→ 地図で見る)などを利用。
「吟醸らーめん 久保田」周辺の京都観光名所
世界遺産 西本願寺など。