御金神社の概要
御金神社は、金光教に入信した田中小吉によって明治十六年(1886)に創建された。
元々は金光教の教えを布教するために建立された社であり、岐阜県にある南宮大社から金にちなんだ金山彦神(カナヤマヒコノカミ)を御祭神として勧請した。
金山彦神は金属業、鉱業、鍛冶などの神として信仰されており、御金神社は金神様として親しまれていた。
現在は金光教とは直接関係のない神社となっている。
御金神社の見どころ
金運・開運の神
上記のようにかつては金属に関連する職人からの信仰が篤かったが、現在は貯蓄、投資、宝くじ、ギャンブルなど金運上昇の神を求めて多くの参拝者が訪れる。
社務所で授与される福財布にお金を入れておくと福が舞い降りるとされている。なお福財布は売り切れの日もある。
ご利益 願掛け
- 金運
- 開運
- 方除け
- 厄除け
御金神社 写真撮影の注意事項
特になし。
御金神社の混雑
人気のスポットであり境内も狭いため終日混雑する。
御金神社の御朱印
300円。書き置きのみ。
御金神社のアクセス
住所と地図、経路のリンク
- 〒604-0042 京都府京都市中京区押西洞院町614 西洞院通り( →地図でみる)
- →現在地から御金神社の経路を表示
- →京都駅から御金神社の経路を表示
電車 バス
- 地下鉄 東西線または烏丸線「烏丸御池駅」徒歩6分
- 地下鉄 東西線「二条城前駅」徒歩6分
- 市バス(系統:15)「新町御池」徒歩3分
バス時刻表、路線図の公式リンク
駐車場
なし。近隣にコインパーキングがたくさんあるが、一方通行の道が多いので注意が必要。
あるいは近くの二条城の有料駐車場に車をとめて一緒に訪問すると良い。