京都観光の交通費を節約!おトクな乗り放題チケットを詳しく解説

京都の1日乗車券が木製のテーブルの上に置かれています

京都では観光客向けの乗り放題チケットが何種類も発売されています。これらのチケットをうまく活用することで、京都旅行の交通費を節約することが可能。

この記事では、通年で購入できるチケットに絞って紹介します。

2018年4月に乗り放題チケットの一部が改定されました。

スポンサーリンク
レクタングル大広告

市営地下鉄1dayフリーチケット

地下鉄の1日乗車券が6枚机の上に広げられています

京都の市営地下鉄である烏丸線と東西線が1日全線乗り放題になるチケットです。

値段
大人600円
子供300円

京都の地下鉄は初乗りが210円もするため、3回利用すれば確実に元をとることができます

京都の地下鉄は主要な観光地や繁華街へのアクセスに便利であり、また端から端まで乗っても30分程度と非常にコンパクトな路線となっています。

ランチタイムだけ繁華街の方へ戻り食後にまた観光地へ向かう、といったことも気軽にできるので、こちらの地下鉄1日乗車券は非常にオススメ。一部の施設では割引も受けられます。

チケットは地下鉄の窓口で購入可能。

市バス・京都バス一日乗車カード

市バスと京都バスが一部区間を除き1日乗り放題になるチケットです。

値段
大人500円→600円
子供250円→300円

対象エリア内では市バス、京都バスともに運賃は230円均一のため、こちらも3回乗れば元をとることができます

このカードが利用できないエリアは、高雄、大原、鞍馬など京都の中心地からは比較的離れている場所です。

それらのエリアを観光しようと計画を立てていく人以外が迷い込んでしまうことはまずないので、使用エリアに関してはあまり心配はいりません。

バスの1日乗車券は、地下鉄の窓口だけでなく、市バス、京都バスの車内で運転手さんから購入することもできます。

1日乗車券で乗ることができるバス

京都の中心部では5種類のバスが走っています。

  • 京都市バス
  • 京都バス
  • 京阪バス
  • JR西日本バス
  • 阪急バス

1日乗車券で乗ることができるのは、「市バス」と「京都バス」の2つだけです。

車体が緑色なのが市バス、肌色の車体に小豆色の線が入っているのが京都バスになります。

四条通に停車している緑色の京都市バス

京都の市バス 緑色の車体が目印

肌色の京都バスが2台並んで停車しています

肌色の車体が京都バス

京阪とJR西日本のバスは色が分かりやすいので、1日乗車券では赤いバス(京阪)と青いバス(JR西日本)には乗れない、と覚えておくのもいいでしょう。

京都駅前のターミナルに停車する赤い京阪バス

赤い車体は京阪バス

青い車体のJR西日本バスを斜め後ろからみたところ

JRのバスは青色

バスの1日乗車券の使い方

バスの1日乗車券は、バスの入口にある入場用端末、または運賃箱に通すとカードの裏に日付が印字されます。

乗り放題チケットの裏に日付が印字されています

カード読み取り機に通すと日付が刻まれる

均一料金エリアでは、降車時に運転手さんにこの日付を見せるだけでOK。

均一区間外へ行く場合は、乗車時に入場用の端末にチケットを通しておき、降車時に差額を支払う(現金のみ)必要があります。

入場時に左右を見て、整理券・入場用の端末があった場合はとりあえずカードを通しておくのが確実です

バスの乗口にICカードをタッチする端末があります

京都バスの乗口にある入場用の端末 / 均一区間内だけを走るバスにはついていません

京都観光一日(二日)乗車券→地下鉄・バス乗り放題チケット

京都観光1日乗車券が4枚木製のテーブルに置かれています

こちらは、上で紹介した地下鉄乗り放題チケットとバス乗り放題チケットに加え、バスの乗り放題範囲の拡大と2018年3月まで存在していた京阪バスの一部乗り放題区間を追加したものです。

2日版は連続した2日間でしか使えません。

1日2日
大人1200円→900円2000円→1700円
子供600円→450円1000円→900円

このチケットがあれば、京都の中心部では宇治、鞍馬・貴船エリア以外のほぼすべてを均一料金で移動できます。

2018年4月の改定で利用は範囲は広がったのに価格が下がったため、ほぼ最強のチケットになりました。

京都観光一日乗車券【山科・醍醐拡大版】→上記の地下鉄・バス1日乗車券に統合されました

このチケットは、上記の一日乗車券に京阪バス(赤いバス)の指定区間乗り放題を加えたものです。

値段
大人1300円
子供なし

このチケットがあれば、山科エリアにある以下の観光地を優待価格で利用できます。

  • 岩屋寺
  • 勧修寺
  • 随心院
  • 毘沙門堂

ただし、山科エリアの観光地はほとんど地下鉄東西線の駅から歩いていける距離にあることに加え、一番の目玉である醍醐寺が割引対象に含まれておらず、このチケットの利用価値には疑問符がつきます。

京都地下鉄・嵐電1dayチケット

地下鉄・嵐電の1日乗車券が木製のテーブルに置かれています

このチケットは、市営地下鉄と嵐電(京福電車)が1日乗り放題になります。

値段
大人1000円
子供なし

嵐電は全区間210円均一のため、地下鉄とあわせて最低5回乗れば元がとれます。

赤、白、緑の車両が嵐電 嵐山駅に停車しています

嵐電

午前中は嵐山、午後は太秦や金閣寺方面へ向かう、といった観光プランの場合は利用を検討してみるといいでしょう。

京都地下鉄・京阪大津線1dayチケット

こちらは京都市営地下鉄と京阪大津線が1日乗り放題になるチケットです。

値段
大人1100円
子供なし

近年京都は外国人観光客の激増に伴いホテル予約がとりにくい状況が続いています。

そんな中、代替案として注目を浴びているのが滋賀県の大津近辺に宿をとる、という選択肢。

京阪大津線は京都の市営地下鉄 東西線と乗り入れ運行を行っているので、滋賀県からでも直接京都の中心部へでることができます。

鞍馬・貴船1dayチケット<大原エリア拡大版>

こちらは京都市ではなく京阪電車が発行している1日乗車券です。

値段
大人1900円
子供950円
    対象路線

  • 京阪本線
  • 叡山電車
  • 京都バスの一部区間

京都の奥座敷 大原と鞍馬・貴船エリアを1日で観光する人向けのチケットになります。

ただし使える路線が限られており、元をとるためには観光ルートを事前にしっかりと検討する必要があります。

大原や鞍馬・貴船については、紅葉シーズン以外であれば自家用車で行ってもスムーズに観光することができます。

どのチケットを購入するべきか?

一番のオススメは地下鉄・バス乗り放題チケット

上記の通り、地下鉄・バス乗り放題チケットがあれば、宇治、鞍馬・貴船を除いた大半のエリアを均一料金で移動できます。

多少遠回りになっても地下鉄とバスだけで移動するようなルートを組むことで交通費の節約ができます。京都の中心部はさほど広くないので、最短ルートと比較して大幅に時間のロスが発生することもありません。

街の中心部では地下鉄を使い、少し離れたところでバスに乗るとよりスムーズに移動できます。

京都駅のバスターミナルに行列ができています

行列ができている京都駅前のバスターミナル

地下鉄の1日乗車券+ICカード

京都ではICOCA、Suica、PASMOなど全国の交通系ICカードも利用できます。

交通系ICカード Suica、PASMO、ICOCAの3枚が重なって木のテーブルの上に置かれています

地下鉄のみ1日乗車券を使い、その他のバスや電車はICカードで乗る、というプランもおすすめ。

事前に旅程をガッツリ組まず、より臨機応変に観光地や食事処を選びたい人はこちらがイチオシです。

バスは混雑する上、渋滞で時間がよめないことも多いので、まず地下鉄の移動をメインに考えておくのが京都観光のコツです。

スポンサーリンク
レクタングル大広告

シェアする

スポンサーリンク
レクタングル大広告