大石神社

大石神社の本殿

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大石神社の概要

かつて大石神社のあたりには忠臣蔵で知られる大石内蔵助の親類 進藤源四郎の屋敷があった。

大石は進藤を頼り、宿敵である吉良邸討ち入りの前、元禄十四年から十五年(1701 〜 1702)この山科の地で隠棲し同士と策を練ったという。

大石神社は、昭和十年(1935)大石の功績をたたえるために本人所縁の地 山科に創建。

当時の京都府知事を会長とする大石神社建設会、山科義士会、浪曲界の重鎮 吉田大和之丞ら様々な関係団体が大石神社の造営に尽力した。

大石内蔵助が無事吉良討伐を達成したことにあやかり、大願成就の社として信仰されている。

境内には討ち入りの際に必要な武器を調達した商人 天野屋利兵衛(あまのやりへい)を祀る義人社があり、商売繁盛を願う参拝者もある。

大石神社の見どころ

宝物館

大石神社 忠臣蔵宝物館

大石神社の境内には宝物館があり、大石らの手紙のほか、討ち入りの様子を描いた掛け軸などが展示されている。

また忠臣蔵で大石内蔵助を演じた俳優たちが参拝した時の記念写真等も多数。

入館は無料。

ソメイヨシノ、枝垂れ桜とライトアップ

大石神社の参道と桜

大石神社の参道にはソメイヨシノが、境内には大きな枝垂桜があり、すぐ近くの岩屋寺と共に桜の名所としても知られている。

大石神社 枝垂れ桜と鳥居

大石神社 枝垂れ桜と鳥居

枝垂桜が満開の時期には日没から21時過ぎまでライトアップも行われる。

大石神社 鳥居と枝垂れ桜ライトアップ

大石神社 鳥居と枝垂れ桜ライトアップ

ご利益 願掛け

  • 大願成就
  • 商売繁盛
  • 交通安全
  • 厄除け
  • 家内安全
  • 病気平癒
  • など

大石神社 写真撮影の注意事項

特になし。

大石神社の混雑

空いている日が多い。

大石神社の御朱印

大石神社の御朱印

300円。

大石神社のアクセス

住所と地図、経路のリンク

電車 バス

  • 地下鉄 東西線「椥辻(なぎつじ)駅」徒歩20分
  • 京阪バス「大石神社」徒歩5分
バス1日乗車券の対象エリア外です。「地下鉄・バス1日乗車券」ならば対象エリアに含まれます

駐車場

大石神社の駐車場

鳥居の奥に無料の参拝者用駐車場がある。

大石神社の基本情報

大石神社の参道と桜

  • 名前:おおいしじんじゃ / oishijinja
  • 創建:1935年
  • 祭神:大石内蔵助良雄
  • 公式情報:http://www.ooishijinja.com
  • 観光エリア:山科・醍醐寺
  • 住所:〒607-8308 京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町 西野山桜ノ馬場町116( →地図でみる
  • 電話:TEL:075-581-5645
  • 受付時間:境内自由 / 9:00 ~ 16:00(社務所)
  • 拝観料:無料
  • 所要時間の目安:30分